リビングの天井には照明一体型プロジェクター「ポップインアラジン」があり、スクリーンで映画が楽しめる。
高性能断熱パネルで実現 冬でもエアコン1台で快適な家 見附市 S邸
クールな大理石調の床に、グレーの砂岩調タイルの壁。非日常感あふれるホテルライクなインテリアがS邸の特徴です。「1階は木目を入れず、モノトーンで統一しました」と奥様。カウンターを備えた高級感あるセラミックトップキッチンも、洗練された空間に調和しています。 「家づくりを考える中で断熱性能の重要さを知り、硬質ウレタンフォームで高い気密断熱性能の家をつくる星野工務店さんに依頼を決めました」とご主人。 実際に一冬を過ごしてみると、リビングに設けられたエアコン1台で家中が快適温度に保たれたそうです。「真冬でも朝から暖かく過ごせました。洗濯物の乾きもいいですね」(奥様)。美しいインテリアと快適性。その両方が叶えられました。
壁は「FPウレタン断熱パネル」でつくられており、断熱性能だけでなく気密性能も高い。完成時のC値はわずか0.2。
ダイニングテーブルを兼ねたセラミックトップキッチンが映える。左奥に見えるのは、断熱ドア付きのパントリー。
黒いガルバリウム鋼板でシンプルにまとめられた外観。「これからデッキでバーベキューを楽しみたいですね」(奥様)。
心地よい日差しが入る寝室。2階はダークブラウンのフローリングで、1階とは異なる印象に。写真左奥に見えるのはウオークインクロゼット。
グレーの土間タイルがシンプルでモダンな玄関。左手に見えるシューズクロークは上着が掛けられるハンガーバー付き。
玄関とDKの間には、帰宅後スムーズに手洗いができる洗面台が。階段下のスペースを上手に活用している。
1F
2F
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お客様の声
冬の間はリビングのエアコンを22℃くらいに設定し、24時間稼働させて過ごしていました。階段を通して空気が流れるので、2階の寝室まで暖かかったですね。洗濯物は1階のサニタリーで干していますが、とてもよく乾きます。LDKは自由度を高くしたくて、和室などはつくらずに広めにして頂きました。物をあまり置かないようにしているので、日中仕事に出ている間にロボット掃除機が隅々を掃除してくれます。
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担当スタッフコメント
私たちは「FPの家」に加盟しており、独自のFPウレタン断熱パネルを使った高気密高断熱住宅を手掛けています。より気密性能を高めるため、引き違い窓は極力使わずにFIX窓やすべり出し窓を採用するなど、窓選びにも気をつけています。また、冬は家中が暖まるため、パントリーだけは非断熱空間にして断熱ドアで仕切っています。パントリーの中だけは外の気温に近くなるので、冬はひんやりしていて野菜が長持ちするんですよ。
代表取締役社長 星野 和孝
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 |
竣工日 | 2021年11月 |
構造 | FP工法 |
延床面積 |
102.68m²
(31.06坪)
1F 55.48m² (16.78坪) 2F 47.20m² (14.28坪) |