玄関から直通のリビング。「木をバランス良く効果的に使って温かみのある空間を目指しました」(ご主人)。
清潔な白に木がよく映える 弥彦山を望む絶景の家 新潟市 S邸
家族が増えたことを機に新築を決意し、家づくりの勉強会に参加。「床下換気システムによる快適さ、好みに合ったデザイン性」がビルダーの決め手だったとご夫婦は話します。 南向きに大きく窓を切ったリビングは、清潔感のある白を基調に、バーチ材の床でナチュラルな雰囲気を演出。アイアンの黒でエッジを効かせた階段を設け、オープンな空間づくりにこだわりました。また、玄関からサニタリー、キッチンへと流れるような動線を築き、スムーズな家事も実現しています。 「弥彦山を仰ぐロケーションも自慢の一つ。2階のベランダでは、景観をつまみにお酒を飲んだり、家族や友人とくつろいだり。日々の楽しみが増えました」(ご主人)。
ふんだんに光を取り込む開放的なダイニングスペース。天然木のテーブルが優しい風合いを醸し出す。
白のサイディングと杉材を組み合わせた、すっきりと美しい外観。南面を広くとることで、光あふれる住空間を手に入れた。
玄関からサニタリー、和室、そしてキッチンへと続く無駄のない動線を実現。また、視線が抜けるようスケルトン階段を採用した。
階段を上った先には広いフリースペースが。将来は壁で区切り、子ども部屋にする予定。
ご夫婦の寝室には大容量のウオークインクロゼットを設置。床にはパイン材を用いて明るい雰囲気に。
2階には広いベランダを設けた。ご主人が子どものころから慣れ親しんだ弥彦山の風景も、S邸の魅力の一つ。
1F平面図
2F平面図
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 子ども3人 |
竣工日 | 2018年08月 |
構造 | 木造軸組工法 |
延床面積 |
111.92m²
(33.77坪)
1F 66.38m² (20.02坪) 2F 45.54m² (13.75坪) |
デザイン