吹き抜けを含めて約25畳の空間が広がる2階リビング。高窓からは五頭連峰を眺められる。
建築家と共につくり上げた シンプル&モダンリビング 新潟市 S邸
以前からデザイン性の高い住宅に関心を持っていたご主人。外部の建築家との協働も行う地元ビルダーを頼り、家づくりを行いました。「明るいリビングにしたかった」というご夫婦の要望から、たっぷりと自然光が注ぐ2階リビングを実現。カーテンなしで生活ができるように、東南側の窓を高い位置に配しているのもポイントです。 モノトーンのインテリアはご主人のこだわり。SNSで事例を調べながら、自ら建材を選定していったそうです。五角形の吹き抜けや間接照明が仕込まれたタイル壁、フロートタイプのキッチンなど、随所に高い美意識が感じられるS邸。広めのサンルームや回遊できる水回りなど、暮らしやすさも丁寧に考えられた住まいが完成しました。
間接照明が照らす壁のタイルは調湿消臭効果があるエコカラット。約5m幅のTVボードはIKEA製。
キッチンは浮遊感のあるパナソニックのLクラスを採用。「料理をしながら子どもたちの様子を見られるのもいいですね」(奥様)。
家の中央には五角形の吹き抜けが。調理家電は全てバルミューダでそろえ、統一感をつくり出している。
浴室、洗面脱衣室、トイレ、サンルームが一直線に並ぶ使い勝手のいい水回り。
奥行きのある玄関土間は、サンワカンパニーの大判タイルでスタイリッシュにまとめられている。
シンプルなスクエア型のフォルム。雨天時でも出入りがしやすいように、建物の一部を掘り込むようにしてポーチを設けている。
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お客様の声
建築家に設計してもらえるところに魅力を感じました。県外の建築家の方でしたが、提案が良く、デザインや価格のバランスにも納得できたのでお願いしました。また、建材はSNSやショールームを見て気に入ったものを使っているのですが、そういう自由が利くところも、アドハウスさんにして良かったポイントだと思います。
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担当スタッフコメント
S邸は白と黒を基調とした配色で、外観は黒の印象が強くかっちりとしたイメージですが、内観は白でまとめて、室内をより明るく広く感じさせてくれます。まっすぐ伸びた鉄骨階段は空間のアクセントになっているため、とても印象的な意匠ですし、台形の吹き抜け部分は現場作業が難しいポイントでしたが、この台形の形があることで2階リビングがより豊かな空間になっていると思います。お引き渡し後に伺った際には、「快適に生活しています」という言葉と共に、家の中をとてもきれいに保たれておりましたので、本当に気に入ってくださり、大切に使っていただいている印象を受けました。
施工担当 長 朋宏
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 子ども1人 |
竣工日 | 2020年04月 |
構造 | 木造軸組工法 |
延床面積 |
140.00m²
(32.51坪)
1F 53.41m² (16.13坪) 2F 54.29m² (16.38坪) 備考 ※建築主様のご要望で平面図は省きます。 |