
上下左右に抜け感があるリビング。床材は表情豊かなアカシアを採用している。階段下のデスクは、ご主人のリモートワークスペース。
アカシアの床が心地いい 高台のサーファーズハウス 新潟市 I邸
夏は朝4時に起き、出勤前にサーフィンを楽しむというご主人。目指したのは、ラフで大らかなサーファーズハウスでした。「雑誌などを参考に大まかな間取りを自分で考え、使いたい建材をピンタレストで調べて希望を伝えながら打ち合わせを進めていきました」(ご主人)。 リビングは7.5畳の吹き抜けが広がる開放的な空間。全開口窓を開ければ、深い軒が架かるデッキまでが一体になります。「眺めのいいデッキでくつろぐ時間もいいですね」とご主人。サーフボードやキャンプ道具が格納された土間収納もこだわりの一つ。「海から帰ったらサーフボードを置き、まっすぐ風呂へ向かえる動線にしています」。趣味も存分に楽しめる理想の暮らしが叶えられました。

階段のサイドやテレビの後ろに張られたマツのパネルが温もりをプラス。スチールの階段や手すりが空間を引き締める。

上階の廊下から見下ろすリビング。高窓からもたっぷりと光が注ぐ。

グリーンのタイルが目を引く洗面脱衣室。メラミン化粧板の洗面台はアイカ工業製。

白いガルバリウム鋼板で仕上げられた爽やかな外観。夜になると壁のマリンランプの光が際立ち、日中とは違った表情に。

スウィングドアやルーバーの間仕切りなど、随所にこだわりが散りばめられた玄関。

道具を持って直接外へと出られる3畳の土間収納にはサーフボードがずらり。ボードラックはご主人のDIYによるもの。
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お客様の声
以前は戸建ての賃貸住宅で暮らしていましたが、手狭に感じるようになりました。サーファーズハウスを建てられる住宅会社さんを探していて、土地の紹介もしてくれたハーバーハウスさんに依頼を決めました。この家に住んでからは、サーフィンから戻った後の動線がスムーズになりました。居心地がよく、家でゆっくり過ごす時間も増えましたね。
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担当スタッフコメント
施主様がサーファーということもあり、当初から「ハーバーハウスの中でもトップのサーファーズハウス」を目指してお打合せいたしました。そのため、毎週サーフィンのことをお伺いし、私も勉強させていただきながらの設計となりました。また、毎回ご提案させていただく中でお互いのイメージを共有し、その結果弊社の仕様にはない商材を採用するなど、設計段階から細かく内容のすり合わせを行いました。そういった意味では、私も楽しみながら打ち合わせすることができましたし、工事中も何回か差し入れをいただくこともありましたので、非常に家づくりに熱心で、現場にもお気遣いいただく素敵なご家族でした。
設計士 遠山 知也
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 子ども2人 |
竣工日 | 2021年08月 |
構造 | 木造軸組工法 |
延床面積 |
172.26m²
(52.00坪)
1F 62.10m² (18.74坪) 2F 49.68m² (14.99坪) 備考 ※建築主様のご要望で平面図は省きます。 |
設計者 | 遠山 知也 |
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